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Photoshopで色味や明るさが違う複数の写真を合成するテクニック

Photoshopで写真を合成するテクニック

Photoshopでは色味や明るさがまったく違う写真を合成して、自分だけの世界を作り出すことができます。「画像の切り抜き」、「色合い・明るさの調整」、「ぼかし」のスキルを使って写真を合成していきます。説明する工程が長くなるので、画像の切り抜き方法は触れていません。それではさっそく見ていきます。

Photoshopで色味や明るさが違う複数の写真を合成するテクニック

写真を選ぶ

 

メイン写真とパーツとなる写真を選びます。どんなストーリーにしたいのか考えながら写真を選びましょう。加工する写真がないのであれば、こちらから好きな写真を選んでください。

パーツとなる写真を切り抜き、配置する

 

パーツとなる写真を切り抜いて、ストーリーを考えながらメイン写真に配置します。今回の写真でいうと、超能力を持っている子供がおもちゃを投げつけて迫ってくるイメージで合成しました。

メイン写真は、左上のメニュー > 開く で写真を選択する。
パーツ写真は、メニュー > 埋め込み配置 で写真を配置する。

遠近感を表現したいので、三輪車をフレームからはみ出して配置させています。そして三輪車→ロボット→赤い車の順で距離が近くなるようにサイズを調整しました。

サイズの拡大縮小は編集 > 変形 > 拡大縮小を選択します(もしくは、CtrlT)。パーツが選択されたら四角のカドを、先にShiftを押してマウスをドラッグします。あとはマウスを動かしてサイズを調整してください。

 

色味と明るさを調整する

 

メイン写真に合わせてパーツごとに色味と明るさを調整していきます。今回は、大きくわけて色相・彩度とカラーバランスで調整しました。

レイヤー > 新規調整レイヤー > 色相・彩度、それからカラーバランスを選択します。レイヤーパネルから選んでもオッケーです。

 

 

色相・彩度とカラーバランスの調整レイヤーで作られたら、必ずクリッピングマスクを作成してください。これで下のレイヤーだけに調整レイヤーの効果が反映されるようになります。

 

 

調整レイヤーから色相・彩度それからカラーバランスを変更していきます。まず色相・彩度の調整では、メイン写真が淡い色味なので、パーツの彩度を下げました。カラーバランスでは、メイン写真がブルー系とグリーン系なので、パーツもレッド系を抑え、グリーン系とブルー系を足しています。

この作業をすべてのパーツにやっていきます。パーツがどの位置にあるかによって彩度やカラーバランスが変わってくるので写真を見ながら調整してください。

 

影をつける

 

右上から光がさしているので、その反対側に影をつけて立体感をだします。

影をつける手順

  • ペンツールを選択する
  • 描写色を黒に変更する(#000000)
  • 新規レイヤーを影をつけるレイヤーの上に作成して、クリッピングマスクを作成する
  • 描写モードをソフトライトに変更する
  • 新しく作成したレイヤーを選択して、ペンツールで影を書いていく
  • 不透明度で見え方を調整する

パーツに動きをつける

 

パーツがいかにも飛んできているかのように動きをつけます。動きをつけるレイヤーを選択して、フィルター > ぼかし > ぼかし(移動)を選択してください。

あとはレイヤーパネルにあるぼかし(移動)をダブルクリックして、ぼかしの角度とぼかす大きさを調整します。

完成

 

子供に視点がいくように、子供のコントラストを上げれば完成です。そのほかにも少し調整していますが、だいたい似たような感じになると思います。ぜひ手を動かしながら試してみてください。